1950-02-20 第7回国会 参議院 農林委員会 第6号
併しながらその供出の面になりますと、先程食糧庁長官のお話のございましたように、生産数量から農家保有数量を引きました残りが一応供出数量になるわけでありますが、これは一応米、雑穀を含みましての一本の割当になつておるわけであります。これはその地帶々々でいろいろあろうと思います。
併しながらその供出の面になりますと、先程食糧庁長官のお話のございましたように、生産数量から農家保有数量を引きました残りが一応供出数量になるわけでありますが、これは一応米、雑穀を含みましての一本の割当になつておるわけであります。これはその地帶々々でいろいろあろうと思います。
次に社会革新党平工委員より、本法案は農民の地位を改善するものであるが、なお幾多の点で不備欠陷があるから反対せざるを得ないとの意見が述べられ、次に國民協同党的場委員より、一、本案は食管法よりの圧迫を緩和したこと、二、農家保有数量に関する規定挿入により、農民生活がある程度保障されたこと、三、代替供出の範囲及び比率を明確にすることにより適地適作を可能ならしめること、四、資材の割当が時期を失しないように行われることが